10/15、あくあが虹の橋へ旅立ちました・・・
元気に走り回っていた頃のあくあ

思えば2010年、3歳でぶどう膜炎で片目の視力を失って翌年には緑内障になり両目とも失明・・・
10年以上も盲目で頑張ってきて、他にもたくさん病気をしてケガもして、それでも13歳まで頑張ってくれました。
今年の8月、胆のう炎で入院して、入院中に「急激に元気がなくなりレントゲンでは靄のようなものが見えてよく確認できないが、胆のうが破裂した可能性があるので開腹して確認・緊急手術をすると言われ、その時には覚悟をしたのですが・・・(高齢での麻酔・開腹手術も怖かったし、でもしなければ確実にと言われて決断しましたが、正直めちゃめちゃ怖かった)
幸い胆のうの破裂はなく、処置によって事なきを得てくれて、いつものように食欲も回復してお散歩できるぐらいに元気に回復してくれていました。
病院では【不死身のあくあ】なんて言われてたのに。
それからわずか2ヶ月後に旅立ってしまうなんて・・・
入院中は苦しそうだった・・・

大きな手術跡

10/15、前日の晩ごはんはきちんと完食できていたのに、朝ごはんを食べない・・・
歩き方もトボトボと元気がない・歩いていてもすぐに疲れてしまうのか尻もちをつく・耳などに血の気がない・体温が低い・・・
などの理由で急ぎ病院に連れて行ったのですが、肝臓の数値がだいぶ悪い、甲状腺ホルモンの数値も先月の検査からだいぶ下がっている、体温と血圧がかなり低い、このまま入院して点滴治療で血圧を上げることから始めますと言われ、ひとまず病院に預けて帰宅したのですが、帰宅後即電話があり容態が急変したと・・・
最終的には心不全で旅立ってしまいました・・・
あくあは不死身だったのに・・・と病院の看護師さんも半泣きながら体を拭いてくれて・・・
ウチのコたちは、みんなピンコロだったから「親孝行だね」と先生たちに慰められましたが。
あくあは介護するぐらい長生きしてくれると漠然と思ってたのになぁ・・・
病院からの帰り、花屋さんに寄ってお花を買うが泣きながらの写真でブレブレ

琥珀の時にあれもこれもと入れ過ぎてものすごく後悔したので・・・
棺に入れるお花はアレンジから少し抜き取ってミニブーケに

おやつはコンパクトにまとめました

お骨になったあくあを見て、頭骨にしっかりと歯がついていて立派だったのが・・・
最後に笑わせてくれようとするのがなんとなくウチのコらしくて、珊瑚と琥珀を思い出してしまった。
皆さん、今まであくあをかわいがってくれてありがとうございました

【閲覧注意】この先はあくあの最期の姿ですので、最期のお別れをしたい方だけスクロールをして会ってやってください
バイバイ、あくあ
